Author:KOJI MUROYA
2012年10月、念願だったIronman World Championshipに出場しました。
”生涯あのステージに何度立つことが出来るか?”
私のチャレンジは続きます。!!
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ランは10㎞のコースを2周回するセッティングでした。
バイクを走り終えた時点で空は晴れ模様に急変。
エイジグループで何位でランスタートしたのかは全く分かりませんでしたが、
ランは「最後まで走り通せた者が勝つ」と言い聞きかせ1km毎にあるエイドでしっかり身体を冷やしながら、キロ5分で走る戦法で前を追っていきます。
このランコースも物凄い観客で本当に感動ものでした。
5km地点辺りで同エイジを抜きました。
相手も同じエイジだというのが分かったのでしょう。
並走が続きましたが直ぐに後退。
まだ前にいるかも知れない。兎に角走り続ける事に集中していきました。
10kmの折り返し後は抜く選手が多くなりました。やはり暑さでやられているようです。
ネガティブスプリットは正解でした。
集中力が最後まで続いてくれてた事で、
この暑さの中でも21kmがとても短く感じたくらいでしたから。
ゴールまで残り100mから沢山の観客がハイタッチをしてくれました。
最後まで走り通せた事と、心臓が最後まで正常な動きをしてくれたことの安堵で喜びもひとしおでした。
ゴール手前でガッツポーズし無事にゴール。
その後、同エイジたちから「おめでとう」と声をかけてくれます。
「何で分かるの?」と聞くとアスリートトラッカーで既にチェック済だったようです。
エイジ優勝を聞けて本当に嬉しかったです。
ランコースもバイクコースと同様に沿道の観客は途切れる事は無かったです。
本当に声援に助けられたレースとなりました。
【ラン:1時間53分14秒 エイジ1位】
6月のIRONMAN70.3SUBICに続き表彰台のテッペンに立つ事が出来ました。
しかも今回のレースはAsia Pacific Championship。
アジアで55-59の頂点に立つ事が出来たのです。本当に嬉しかったです。
次のレースは9月です。
一旦しっかりとリカバリーしてまた気持ち新たに練習と向き合っていきたいと思います。
2018シーズン、56歳の挑戦はまだまだ続きます。
今回も沢山の応援本当にありがとうございました。