Author:KOJI MUROYA
2012年10月、念願だったIronman World Championshipに出場しました。
”生涯あのステージに何度立つことが出来るか?”
私のチャレンジは続きます。!!
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皆さん起床時の心拍数はどれくらいですか?
スマートウオッチやウェアラブルが普及している昨今、こんなデータも簡単に確認できるようになってきましたね。
昨年の6月に2度目の手術をして1年と半年が経過しようとしてます。
この間本当に時間がかかりましたが、起床時の心拍がここまで下がってきました。
元々、手術をする前の起床時心拍は35-40bpmでした。
しかし2度の手術後は80bpm前後まで上昇。
後遺症の一部なんだろうなぁ~
きっと運動パフォーマンスにも影響が出るのだろうなぁ~と凹んでたのを覚えています。
執刀医もこの変動は初めての経験(起床時心拍が30bpm台の患者の手術が初だった)でしたが、
「恐らく時間の経過と共に落ち着いてくるはず」と助言してくれていました。
当時ネットでググッた時、こんな情報は目にしていました。
「カテーテルアブレーション後、術前よりも脈拍数が多くなる場合があります。
これは洞結節の刺激症状と思われます。心臓を焼灼しているので熱が洞結節に伝わって起こると考えられます。
但しこの上昇は一時的であって時が経てば自然に落ち着いてくる思われます。」
結果、
術後3ヵ月で65-70bpm
半年で60-65bpm
10ヵ月で55-60bpm
1年で50-55bpm
1年と半年で46-51bpm
来年57歳になる私なので、現在の心拍数で十分だと感じています。
これ以上下がると徐脈により、また期外収縮の頻度が増したり、別の不整脈が出てくる心配もありますからね。
同じ病で苦しんでいらっしゃる方に、参考にしてもらえたら幸せです。
“時間はかかるかもしれませんが確実に改善されていることが証明できています 。
自然治癒力を信じて頑張っていって欲しいです“
今日の練習:帰宅後自宅のトレッドミルで6km
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とうとうこの日がやってきた。
2度目の心臓手術から丸1年が経過したのだ。
1年前の記事
http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-4921.html
正直、本当に辛い手術を2度も受けた事で、
普通に生きていられる事の幸せを、日々の生活の中でも感じるようになってきた。
「人生観」をも変えてくれたと思えてならない。
身をもって体験するとここまで変化が起こるものなのんだね~
そして何より僕をサポートしてくださっている企業様で、昨年の心臓手術以降、契約が打ち切られたのは1社もなく継続して頂ているのである。
本当に感謝しかない。
「本当に復帰できるのだろうか?」
「もうトライアスロンが出来ないのではないか?」
不安な毎日を送っていた。
でも、それに打ち勝てた気がしている。
術後たったの5カ月でIRONMAN70.3厦門を完走。
その後、ハーフマラソン1回 10㎞マラソン2回、IRONMAN70.3を3回(台湾、ベトナム フィリピン)完走出来た。
これからも完全には取れ切れていない不整脈と闘いながらの人生になるが、
それでもポジティブシンキングが病を消し去ってくれる事を信じ精進を続けていく。
既に今シーズンはスタートしているが、今後のレース予定を伝えしておきたい。
先ず今月6月中にもう1レース
2度目は7月
3度目は8月
4度目は9月
5度目は10月
6度目は11月
7度目は12月
毎月だぁ。。。^^:
トライアスロンは僕に海外に足を踏み入れる事の大切さまでを教えてくれた。
この事で世界観までを成長されてくれたからね。
僕が将来歩んでいきたい方向性も固まりつつある。
それをイメージするだけでもワクワクしてくる。この年になって毎日ワクワク出来るって本当に幸せだ。
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前回のお話はこちら
カテーテルアブレーションその7(この病院に導かれていたのかもしれない)
http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-4891.html
術後、僕は最大の山場を迎えた。
集中治療室の様な所で、暫くの間完全管理状態となる。
血圧、抹消の酸素量測定 点滴、体温測定
鼠径部は止血のためテーピングでぐるぐる巻きにされ、その上に1㎏前後の
重りが乗せられている。
「今後4時間は下半身を絶対に動かしてはいけません。」
約5時間半の手術の後、更に4時間絶対安静
手術後半には既に腰が痛くなっていたので、
「あと4時間ももつのだろうか?」と不安になった。
30分が経過した。既に腰は悲鳴を上げている。ぎっくり腰になってしまったような感覚だった(経験済なのでよく理解している。)
60分経過。看護師に腰を少しだけ上げてもらう。
約10秒ほどだったが、、、とても楽になった。
やがて2時間が経過
「止血も順調のようなので、下半身は動かせませが、腰を枕にあてて浮かす事くらいは可能です。
あとベットのリクライニングも15度程度ならOK」
との事で、ようやく腰を浮かしてみた。
すると、、今度は尿道の管が痛い。少し動く度に痛みが出てくる。
翌日の朝まで管はつけっぱなし。
果たして寝れるのだろうか?
とても不安だったが、手術の疲れと、いろんな薬を入れられた影響もあり、
9時の消灯と共に一気に爆睡モードに入った。
しか自然に寝返りを打つ瞬間。管の痛みで目が覚める。
鼠径部の痛みや心臓の痛みは特に感じなかった。
兎に角最後まで痛かったのは尿道だったのである。
続く
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前回はこちら
カテーテルアブレーション体験記(その3)入院後僅か2時間半で手術スタート!
http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-4886.html
さて今日はいよいよ手術本番編です。
この手術で不整脈の部位が特定出来ればという期待を込めて挑んだ訳ですが
もし部位が特定出来なければ、
カテーテルを心房中隔を貫通させて肺静脈の周りを焼いて処置を終えると告げられてました。
この場合、心房中隔を貫通したりする際のリスク、
処置時に肺の機能低下のリスクが高まったりする事も告げられてました。
家族、親族に「頑張って」と見送られ
手術専用のエレベーターで病室のベットで寝たまま搬送されていきました。
手術室に入ると、スタッフの多さに唖然。
正確には数えられませんでしたが8人近くいたと思います。
好奇心旺盛な僕は緊張感のある中でも周囲を観察しまくります。^^:
スタッフたちはてきぱきとそれぞれの持ち場でいろんな準備に取りかかっていました。
そして、温度計や心電図や血圧を見る装置への配線などをしてくれました。センサーはいくつも胸や背中に貼ってもらいます。
スタッフの1人から
「手術中に痛みや気分の悪さを感じたら遠慮せずに仰ってくださいね」と優しく声をかけてくれました。
その後、運ばれた時は目の前に何もなかったのに、
レントゲン装置やモニター(6つくらいあったか?)が僕の身体に近づいてきました。
「いよいよか~」と思った瞬間、担当医が声をかけてくれました。
「トライアスロンの痛みを耐える事が出来る室○さんなので、相当我慢されると思いますが、痛い時には遠慮なく伝えてください。でないと急激に血圧が下がったりしてしまうこともあるので」
「それと、全身麻酔で実施する事も可能ですが、長時間対話しながら起源を探していく事で本当にいいですね。辛い場面もありますけど頑張りましょう」
と告げられました。
そう僕は、誘発されて不整脈が出た時に、
その症状がいつも感じているものなのかをはっきりと先生に伝えたかったので最後まで局部麻酔での手術をお願いしていたのです。
結果的にこの選択は間違ってなかったです。
しかし苦しかったのは事実です。^^:
やがて鼠蹊部のカテーテル挿入口に消毒薬を塗る作業が始まりました。
その後麻酔を何本も打ってきます。^^:
麻酔が効いてきたか先生がその部位を何かでつまんで確認してきました。
「まだ痛いです」
僕は相当ビビッていたのでした。^^:
続く
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