Author:KOJI MUROYA
2012年10月、念願だったIronman World Championshipに出場しました。
”生涯あのステージに何度立つことが出来るか?”
私のチャレンジは続きます。!!
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今回のレースでこれ以上範囲を広げたくなかったので敢えて常用のソックスを履くことにした。
ところが足が濡れているもんだから上手く履けない。@@:
更にバイクラックの通路がとても狭く、
私が座ってしまうと、完全に通路を塞いでしまうので、立ったままで必死に履いたぁ~!
案の定、後続の選手が続々とゴールしてくる。。。。@@:
しかも、バイクをラックに掛けて直ぐにランスタートしていく。@@:
そりゃ、焦る。焦る。。。^^:
折角、バイクで差を明けたはずの選手にどんどん先行されていくんだから・・・@@:
で、なんとかランをスタートしたが、その時点で約5名が前に出ていた。^^:
スタートして間もなく2名を抜いた。 最初の1kmは4分11秒 まずまず^^:
(心拍を見る限り、最後まで頑張っているな!)
その後3km弱まではそんなにきつくないが、
ここからが地獄の入口。^^
しかもその坂の頂上には、あの陸橋が待っているのだ。。。。。
歩いているのと変わらないスピードまで落ちてるし。。^^:
陸橋は無理して走らない。手すりを持って安全に渡るだけ
陸橋を超えると暫く下りが続く。
ということはまたこの坂を登ってくることになるのだ。。(涙)
下り切ると、また多少のアップダウンが続く。トップ選手とすれ違う。
どう見積もっても10分以上離されてるやん??@@:
そしてようやく折り返し。 前にいた選手の背中が徐々に大きくなってきているので気合いを入れる
。
しかも後続の選手が追い上げて来ているのも確認した。 あーっバイク3週目で抜いた選手やん!
下ってきた坂をもう必死のパッチで登り切り、サイド陸橋を渡る!
ここからは激坂を下る!
そして野尻湖が見えてきた。
こっからはフラット+緩やかな下り基調。前の選手はもう一段ギアを入れ替えた。。@@:
こちらも負けじとギアを入れ替えるも徐々に離れていく。@@:
後続の選手は引き離せた様だ。
そしてあっという間にゴール!
しんどかったけど、最後まで粘れたレースだったので満足、満足!
この後チームメイトのコペ君のゴールを確認し、健闘を称え合った。
そしてきっこさんが予想以上に早く帰ってくる。3人でゴール手前100mから同伴ゴール!
野尻湖のレースはショートタイプのレースだけど、それ以上に楽しめるレースだった
大会事務局 運営の方々、、ボランティアの皆さん本当にありがとうございました。。
そしてチームメイトのコペ君、きっこさん本当に楽しい2日間をありがとう。
このレースで刺激が入ったので、8月のアイアンマンジャパンに向けて精進していきます!
回想記その5だよーん!
今回無謀にもTTバイク(サーベロP3)でこの野尻湖に挑んだ。。^^
ロード(キャノンデールsix13)はあるんだけど、かなりのメンテが必要で
DHバーを外して、そのまま参戦!
タイトなコーナーが続くこのコース
登りで抜いても、下りで抜かされる。。。@@:
と言ってもデットヒートを繰り広げたのは1名だけ。
40-44のカテゴリーの選手だったが、彼の下りのコーナリングには惚れ惚れしてた。^^:
で
私は思い切りOUTからINに入るライン取りをしていたものだから、かなり邪魔をしていたはず。
登りで追いつくと、「ごめんね」と謝った。
でも彼、それを理解してくれていたようで、「いえいえ、大丈夫ですよ」と返してくれた。
3週目の序盤からは彼も後退して、また一人旅。
でもまた目標となる選手が目に入ってきた。
3週目に入ったところでペースが落ちてきているような選手だった。
いやランが得意で、3週目はランに備える戦法なのかもしれない。^^:
とにかく一気に抜き去り、なんとか単独7位でバイクゴール!!
しかーし!!
ここから、しばらく悪戦苦闘(タイムロス)するのであった。
つづく。^^: