Author:KOJI MUROYA
2012年10月、念願だったIronman World Championshipに出場しました。
”生涯あのステージに何度立つことが出来るか?”
私のチャレンジは続きます。!!
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OAKLEY RADAR EV ASIA FIT
CUSTOM EYEWEAR PROGRUM
フレームカラー
SkyBlue
(ASIA FIT)
アイコンカラー
Retinaburn
イヤーソックカラー
ElectricBlue &White
レンズカラー
JadeIridiumPolarized
交換レンズ
ClearBlackIridiumPhotochromicVented
(クリアブラックイリジウムフォトクロミック・調光)
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現在使用しているバイクシューズはこちら
ワイヤーでアッパー部のホールド感を微調整出来るタイプ。
今回はトライアスロン専用モデルはなくロード用をチョイスしてみた。
勿論購入までに同じモデルの試履きも入念に実施している。
僕はこれまで10mm程度大きめのサイズを購入してきた。
理由は変形している左足がロングディスタンスの中盤以降で痺れが襲ってくるのを緩和させるのが狙いだった。
でも今回は0.5cm程度のゆとりしかないタイプをあえてチョイス。
アッパー部の皮が優しいので、変形した足もうまくホールドしてくれている。
今回の合宿の110kmのライドでも痺れは全くなかった。
シューズのサイズが変わった事で当然クリートの位置関係(シューズに空いている穴位置も微妙に変わってくる)
も変えなければいけない。
僕は前乗りポジションなので、かかと寄りにクリート位置をセッティングしているが今回のサイズ変更に伴い
僕は左右の足の長さが異なるので、対象位置にはならない。
クリートの位置変更なんてやったことない方もいるかも。
是非、前後調整だけでなく左右調整もやってみてね。
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今回の合宿では強風が吹き荒れていた。
初日は北風10m
2日目も北風で8m
(両日共に海岸線ではもっと強かったと思われる)
横風が強くなると前輪が振られ易くなる。
これは前後輪の加重平均が事なるのとハンドルがあるためで、誰も多かれ少なかれ恐怖を感じるものだ。
ロードポジションとTTバイクだと更に前後輪の加重平均が異なること、
またハンドル部位を持っているのとDHポジションで横風を受けるのとでは振られる感覚は変化する。
これまでKONAでいやっちゅーほど恐怖体験しているので、今回の風は全く恐怖を感じなかった。
ただ経験値だけではないと感じている。
前輪が振られるという恐怖心から全身力んでしまうものだが、
こんな時こそ力まないようにすることが重要になってくる。
また前後輪の加重配分を若干変化させることで、風に対する順応性を上げてやるテクニックがある。
こういった強風はなかなか味わえないので、本当にいい練習が出来たと思っている。
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以下のレポートはお世話になっているスポンサー様に提出したものをコピペした。
使用アイテムや補給食、健康補助食品、健康グッズなど、提出先によって個別の内容も織り込んでいるが、
今回アップしたものは全てに共通するもの。
運は自分で引き寄せられるものだと感じたレースだった。
これからも病や後遺症と戦い続けていく。
中国福建省厦門で開催されたアイアンマン70.3Xiamenに出場して参りました。
早速レポートに入って参ります。
今年2度(4月と6月)に渡り心臓手術を受け、その後リハビリを経て練習を重ねつつようやく復帰第一線目の舞台に立つことが出来ました。
正直、練習を再開し僅か3か月でレースに復帰出来るとは夢にも思いませんでした。
これも一重に家族を始め全国のトラ仲間、チームメイト、友人、スポンサー各社、そして医療スタッフの方々の支えがあったからこそ実現出来たと感謝しています。
このレースに出場を決めた理由はただひとつ。
70.3マイル(約113km)のレースでハワイ世界選手権のスロットが30用意されていたことです。
幸いにも復帰第一戦目としては適度な距離だった事、しかも日本からも近く関西から直行便があったことは好条件でした。
現地にはレース3日前から入り、外食と部屋食を半々にしてコンディションを整え、レース当日プロカテゴリーに続き午前7時にスタートしていきました。
スイムは一旦沖に出た後、海岸と並行に泳ぐワンウェイのセッティングでした。
その理由は潮流を考慮したもので20m/min近い流れがあったと思います。
上陸後時計を見て驚きました。
練習でも出せないタイム(26分台)で1.9kmを泳ぎ切っていたのです。
しかしこの後レースの最大の難関が待っていました。その難関とはトランジションエリアが約600mもあった事です。
必死に走り続けようやく自分のバイクをラックから外し、得意のバイクに入っていきます。
先ずは心拍を落ち着かせながらフォームを意識し、前半向かい風の中順調に距離を積んでいきます。
バイクで最も勾配があるのは陸橋だけでした。
それ以外はハワイ世界選手権と同様緩やかなアップダウンが続くコースでした。
中盤まではAve37km/hだったのが、後半は大腿部の痙攣が少しずつ起き始めペースダウンを余儀なくされてしまいましたが何とかエイジ2位でバイクを終えます。
しかしここでアクシデントが起こります。
バイクをラックにかけ600m先のテントを目指そうとした瞬間、両足の大腿部に痙攣が起こり身動きひとつで出来ません。暫く治まらず苦しみましたが、1分程で落ち着きランをスタートしていきました。最初の1kmは痙攣が起こらない様慎重に走ります。1kmのラップは4分45秒。
痙攣も落ち着いてきたのでそこからペースを上げました。
4分30秒/kmぺースまで上げる事が出来たので、このままいけると思ったのも束の間、またもや痙攣が襲ってきました。
やはり手術前後の3か月間で相当筋力が低下していたのでしょう。
全盛期の頃と変わらないスピードでバイクを走り続けた代償は大きかったです。
ここからは我慢のレース。
歩かずにはいられない時もありましたが、15km過ぎた辺りからようやく本来の走りを取り戻し、ゴールまでは力を振り絞りました。
そして復帰第一戦目のレースを無事にゴールする事が出来ました。
タイムは5時間5分29秒。
自分にしてみれば復帰第一戦としては上出来のレースだったと思います。
3月のニュージーランド以降、4カ月間不整脈と戦い続けてきた訳ですが、正直凹みましたし不安も消える事はありませんでした。
しかし必ず“復活して見せる”という強い思いが勝っていたからこそ、今回のレースに繋がったのだと思います
カテゴリー順位は6位とKONAのスロットには届かなかったのですが、実はミラクルが起きていたのです。
9月開催予定だった重慶大会が急遽中止となり、用意されていたKONA30スロットは、このレースにエントリーしていた選手の各カテゴリーに最低1個ずつ配分し、選考(ランキング最上位の選手)に2018のKONAを与えるというものでした。(当初は抽選と記載されていたが)
結果、私は55-59のカテゴリーで選出され、2018KONAの切符を手に入れる事が出来たのです。
これまでの実績(5年連続KONA出場、2016世界ランキング(22位))が功を奏した訳です。
これまで幾度となく励ましてくださった皆さんに感謝申し上げます。
来年ハワイアイアンマンは40回の記念大会となります。
その記念大会に出場できる喜びを胸に、しっかりと練習を重ねて参りたいと思います。
いよいよレース前日~スイムスターまでいってみよう
遠征3日目となると少し慣れてきた感じもする。
クラクションの音もさほど気にならなくなってきた。
人間の順応性って凄いと感じる。
午前中はギアバック(バイク、ラン)の準備やバイク最終チェックなどを行う。
午後から日本人向の競技説明会をやってくれることになり、バイク預託の準備もして会場へ。
説明会を開催してくれたのは日本人(しかも滋賀県大津市出身)
彼のお蔭で万全の体制で挑めることとなった。
雨〇くんご苦労様&ありがとう。
SYUNのゼッケンが50-54のカテゴリーになっていたのである。
事務局まで行き説明する必要があった。
この時出会った雨〇くんが中国語ペラペラなので助けを求める。
彼は笑顔で受け入れてくれてすんなりと事は進み、油性マジックで訂正されて終了。
バイクとギアバックを預け、買い物をしてホテルに戻りのんびりと風呂に入る。
至福のひと時!!
その後日本から持ってきた食材で夕食。
そして午前3時半に起床、シャワーを浴びて朝食を摂る。
5時過ぎにバイクラックへ。
なぜかもたもたしていてバイクラック閉鎖10分前に終了。
スイムスタートポイントまで1.5km程あるんだが、ラッキーだった。
15人程乗れる車がピストン輸送してくれている。
あっという間にスタート地点に到着し準備を進める。
ここで日本人仲間とも合流。
更に昨日お世話になった雨〇くんにも出会う。
(偶然だけではないなBigLakeの事も知ってくれていたし)
スイムスタート30分前。既にウエットスーツは着用済。
試泳後、上陸したSYUNが
な、なんとHUUBウエットスーツの脇腹部分に穴が開いているではないか。。(笑)
でも彼は落ち着いていた。
やがてプロ男子がスタートしていく。
暫く見ていた僕たちは目を疑った。
プロが潮流で右に流されていくではないか。
そして第一ブイを回るのに必死になっているのだ。
これを見ていた女子プロは潮流を計算して左方向からスタートしていった。
続いてエイジ、7時にローリングスタート開始。
僕とSYUNは固い握手の後、7時3分前後にスタートしていった。
続く
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予約投稿だよーん!
マジで記憶が薄らいでいくのでどんどんアップしていこう。
厦門2日目は午前5時から活動開始。
交通量が多くなるまでにバイクコースを試走しておきたいからだ。
フカイさんと共に午前6時にホテルを出発
SYUNに「30分程でのんびりでいいよ」と伝えたはずなのに、スタートするな否や巡行スピードは38km/h
完全に虐めだ
しかもレースで最も高低差のある陸橋まで案内したかったみたいで既に13km走っていた。
完璧に虐めである。
T1から一旦北上するコースは片道3車線。合計6車線がレースデーは完全閉鎖され3000人の兵隊が20m間隔で並ぶそうだ。
そこまでしないと地元の人間が勝手に侵入してくるのだろう。
無事にホテルに戻ってのんびりと朝食。
ランチは昨日夕食を摂った中華料理に入る。
これまたたらふく食べて75元(1350円)
その後買い出しにいくもスーパーらしき店が全くない。
ようやく見つけたお店でたっぷりお買い物。それでも安い(2000円以内)
夕刻からはSYUNと二人でランニングに出た。
「トランジションエリアを見てみよう」
「ほーい」
ホテルからジョグだと5分で到着。
で、トランジッションエリアを見た瞬間、開いた口が塞がらない。
見て見て この写真。
SYUN「GPSで距離を測ってみましょう」
こうたん「ラジャー」
トランジションエリアの距約500m
まぁ~ 選手皆条件は同じだからね。
その後、またまた決死の覚悟でホテルに帰ったとさ
次回はいよいよレース前日だよ~
続く
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前回の内容はこちら
IM70.3Xiamen(回想記6)一難去ってまた一難+廈門初のランチ
http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-5111.html
今日は初日残り分を一気にいってしまおう。
なぜなら記憶が曖昧になってきたからだ。
ランチ後は、睡眠不足もあってお昼寝タイム
その後、3人で試泳に行くことにする。
アイアンマンニュージーランド以降一度も袖を通していない。
しかも中国の海。ドキドキ、ワクワク
3人同時に海に入ると置き引きに遭う可能性が高いので、ウエットスーツを持って来なかったSYUNに先に泳いでもらい、フカイさんとウエットを破らない様に慎重に着用していく。
この間ベンチで休憩している中国人たちの視線が気になった。
「あいつ、モジモジくんみたいな」なんてつぶやいていたかも知れない。
先に泳ぎ終わったSYUNに感想を聞く
「どう、中国の海は?」
SYUN「塩っけ感じないですよね。薄いかも」
こうたん「塩分濃度は世界中何処に行っても、殆ど変わらんちゅうーねん」
こちらもフカイさんと500m程泳いだ。臭みはないのでほっとした。
SYUN「着用時間の方が長いじゃないですか~」と大人をからかってくる。
こうたん「ウエットスーツが大丈夫か確認するために時間を使っているのよ」
SYUNは今回ウエットを着用しなかった。
レース当日慌てることも知らずに。(笑)
その後、一旦ホテルに戻って夕食タイム
こうたん「SYUN外で食べようぜ。沢山お客が入っているお店を探そう」
SYUN「がってんです」
ホテルを出ると道路の反対側に中華料理のお店があった。
店内は賑わっている。
「近いしここにしようぜ」
案内されたテーブルの隣はドイツ人が2人。
食べているものに目がいく。
おーっ カードボーディングしている。
こうたん「SYUN、あれにしよう。でもメニューにないな。SYUN彼にどれを頼んだか聞いて」
SYUN「はーい」
彼らが食べているものと、メニューの写真とは別物の様に見えた。
それ以外にラーメンも食べたいと言い出したSYUN。
最終的に小籠包なども頼んでお腹いっぱい
でも一人75元(1350円)
ホテルに戻ってまたまたしゃべりまくり、早朝からのバイク練習に備えるため眠りについた。
続く~
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IM70.3Xiamen(回想記5)恐るべし中国その2+マセラッティー
http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-5110.html
命がけの横断を無事に終えた3人だったが、歩道を歩いていても気が抜けない。
なぜなら電動自転車(原チャリ風)が物音ひとつ立てずに迫ってくるからだ。
(日本みたいにアシストタイプではなく100%電動で動いている)
背後からクラクションを鳴らしながら近寄ってくることもしばしば。
あり得ない
「ここは歩道だぞ!」
こんなに危険な歩道なのに、地元の人たちは平然と歩いている。
慣れは怖いものだ。
僕たちも1週間もいたら慣れてくるものなんだろう。
ようやくスイムスタート付近まで来ると、この国のイメージ通りのオブジェが目に飛び込んできた。
みんな口を揃えて「やっぱりね~」
これも記念だ。
日本に帰ってからアップしよう。
僕たちはそのオブジェの前に立って記念撮影した。
「お腹空いてきたし、そろそろ戻ってランチでもしよう」
Syun「昨日ホテル近辺散策してよさげなお店探しておきました。そこに行きましょう」
こうたん「Syun大丈夫?」
Syun「食べている人が多ければ大丈夫でしょう」
フカイ こうたん「せやな~」
こうして
完全に整備された表通りから一筋中に入っていって行くと光景は一変する。
怖
防犯カメラはあちこちに設置されている
Syun「ここです」
こうたん、フカイ「いいんじゃね~ 客も入っているし」
店に入ると厨房も見える様なこじんまりとしたお店。
「辛いのは内臓がビックリするから日本風のチャーハンで」
と言いたいが中国語しか話せない店員に、壁に貼り付けてあるメニューでボディーランゲージ
12元(216円)のチャーハンは一人では苦しいくらいの量だった。
続く~
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IM70.3Xiamen(回想記4)厦門初日+フカイさんとは深い絆で結ばれていた。
http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-5108.html
部屋でくつろいでいるとSYUNがバイク練習から帰ってきた。
部屋から見えてた下界の光景をSYUNに伝える。
*横断歩道をモーターバイクが逆走している
*反対車線を3ケツで平然と走行するバイク
*クラクションは途切れもなく聞こえてる。
こんなネタでも二人にとって十分な朝食のネタになった。
二人でのんびりと朝食を頂く。
「トライアスロンやってなかったら絶対に来ないよね~」
「だからこそたっぷりと楽しもうぜ~」
やがて選手登録の時間が迫ってきた。
フィンランド人のフカイさんと3人で現地に向かう。
「でけーな、、この建物」
その端っこに受付会場はあった。
アイアンマンストアを抜けて、各スポンサーのブースを歩いていった最後に
受付会場が用意されている。
しかしマセラッティーがスポンサーになっているのはビックリだった。
受付もスムーズ
いや
「あかんやろ」
と言いたいくらいあっという間におわっちまった。
「いこ いこ」
受付会場の目の前は片道3車線道路。
しかし信号がない。
この中国では完全な車優先社会。
皆で横断歩道を渡るのも決死の覚悟が必要だ。
日本の様にスマホりながら渡っていたら100%ひかれる。
改めて思った。
日本は平和な国だと。
続く~
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厦門初日の朝(ホテルより)
無事ホテルに着くと一目散にチェックイン。
同部屋のSYUNは既にチェックインしている事を伝える。
ルームキーをもらってフカイさんとエレベーターに一緒に乗る
「何階ですか?」
「16階です」
「えーっ! ホテルも同じで、階数まで同じだ」
ここまで偶然が重なるものなのか?
やはり何か良い事がありそうな予感がする。
こうたん「とりあえず寝ましょ。また明日」
フカイさん「了解~ お休みなさい」
部屋に到着すると、部屋は真っ暗
syunは既に夢の中。
流石に真っ暗では荷物も出せないので明るくしたらsyunが起きてしまった。
「すまん起こしてしまったね。シャワーして直ぐに寝るからね。寝といてや」
syun「はーい。明日CEPPOの社長とモーニングライドなんです。5時に起きます」
こうたん「了解~」
ってことは起こされることになるな。。
彼はいつでもどこでも1分もあれば落ちるタイプ(羨ましい~)
シャワーが終わって部屋に戻ったらやぱり爆睡していた。
斯く言う僕もベットに入るや否や、直ぐに落ちていた。
syunの5時の目覚ましで僕も起きる。
朝からテンションマックス並みにしゃべりまくる俺
その内時間が来て、syunはバイクに出発。
6時過ぎには外もかなり明るくなってきた。
歯磨きして早速バイクの組み立て。
要領良く組み立てられて、syunが練習から戻ってくる間にモーニングコーヒーが飲める余裕まであった。
続く~
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関空から1時間遅れで出発した飛行機
搭乗者率は70%程か
シートベルトのサインが消えた途端、目を疑う光景を目にする。
な、
なんと
あちこちで席を立ち始め仲間のいる席まで移動し、通路を占領しながらじゃべりまくり始めた。
やかましい。
兎に角やかましい
こんな事ってありなのか?
中国の航空会社では当たり前の光景なのだろう
3列の窓側に座った僕の隣は空いていたのが救いだったかも知れない。
しかも通路側には日本人(ビジネスマン)が座ってくれていたので、この3席部分だけは、安全圏内だった。
ビジネスマンと世間話をするも、周りの雑音が大きく、こちらまで声が大きくなる。
彼はいろんな情報を教えてくれた。(秘密)
やがて機内食が配られる。
ご飯ものにかかった汁がアルミラップから滴っている。
ビジネスマンに聞く
「安心して食べていいですか?」
「大丈夫ですよ。多分」
「・・・・・」
この中身は見せないでおこう。
往路のフライト時間は3時間半程
離陸後は遅れる事なく厦門空港に無事到着。
入国審査もさほど厳しくなく、荷物を受け取り到着ゲートを出た。
一足先に現地入りしていたSYUNの情報を頼りに、到着ゲート近くにいるガイドに声をかけた。
ホテル名を告げると、バイク2台が入る大型のワンボックスカーで100元で行けるとのこと。
フカイさんも同じホテルだったことにもまたまたアンビリーバブル
一緒にワンボックスに乗り込む。
運転手は予想外にも大人しい運転をしてくれた。
二人で目を合わせ安堵する。
20分程でニッコー厦門に到着。
この時の時刻は既に現地時間で日付が変わっていた。
続く~
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ミラクル&アメージングに今日はもう一丁追加してアンビリーバブル満載の遠征だったXiamen
先ずは関空でのアンビリーバブルの内容からいってみよう。
搭乗の2時間30分前に関空に着いた僕は、早速厦門のチェックインカウンターに向かう。
(関空の場合厦門航空はJALがチェックインをしてくれる。)
カウンターには既に10名程が待機していた。
その中にどう見てもレースに出場すると思われる外人さんが一人いた。
こうたん「すげーーっ On履いてる。しかも見たことない珍しいバイクケースやな。」
「足でかそう~」
「勇気を出して話しかけようかな?」
でもたっぷり話せる自信はない。
向こうは向こうでスマホりながら、たまにこちらを見ている。
そして間もなくチャックインが始まった。
一気に前の列が散らばる。外人さんもあっちゅう間にカウンターへ
何故か「ホッ」としている自分。
外人さん、超過料金を別のカウンターで払っている。
「次は俺の番か」
で、僕の番。
チェックインは事前に重量も測定しておいたので一発OK
超過料金は2諭吉。(トホホ)
支払いカウンターのお姉さん曰く、中国の各航空会社は中国人の爆買い抑制のために、超過料金を厳しく設定しているらしい。
出国審査は自動登録済なので、並ばずに審査完了。
その後、搭乗口まで移動。すると、さっきの外人さんがいるではないか。
こうたん「やばい、英語で話しかけてきたらどうしよう。でもトライアスリートなら皆友達。僕から声をかけてみようか。いや待て、日本語が話せない外人さんなら迷惑をかけるな」
と考えながら、喉が渇いたので自販機で水を買って、席に座った途端
外人さん「こうたんさんですか~??」と関西弁っぽい口調で話しかけてきた
こうたん「は、は、はい。 なぜ僕のハンドルネームを知ってるの?」
外人さん「僕が6年程前トライアスロンを始めるのに、滋賀+大津+トライアスリートで検索したら、こうたんさんのブログが出てきたんですよね。沢山刺激もらってたんですよ。今でも見てるんやで~、ほんで滋賀県の大津市に10年近く住んでたんですよ~ 今は淡路島で暮らしてまんねん」
こうたん「ひえー、、滋賀県大津市のどこに住んでたんですか? 関西弁バリバリじゃないですか」
外人さん「上田上桐生町です。既に日本で26年目だからね~」
こうたん「ひえーーっ!ほんまでっか?僕の家から1kmの距離で僕のランニングの定番コースですよ~ お名前聞いていいですか?」
外人さん「ほんまでんがな。フィンランド人のフカイです。」
こうたん「ひえーーーっ! 帰化されたんですね」
外人さん「いえいえ、フィンランドの苗字です」
こうたん「。。。。。。。」
こんなやり取りをしているうちに搭乗の時刻となり、一旦それぞれのシートに座って厦門に向けて出発したのである。
今回のレースはきっとミラクルがあると確信したのであった。
続く~
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参考までに宮古島大会とも比較もしてみるね。
比較条件
□エントリー代
□エアー代
□ホテルはオフィシャルホテルで比較(宮古島は東急ホテル)
(スイムやパーティー、受付に近いこと、取り敢えずリゾートホテルクラスで)
□滞在期間(4泊5日)
□滞在期間中の移動手段
ご存知の通り海外レースの場合はエアーやホテルを早めに押さえるとその分安くなる。
特にホテルは迷っているうちに会場近くのホテルからSOLD OUTになっていくので
過去昨日まで空室ありだったのに翌日OUTというのも経験済。
アイアンマンの場合はレースエントリーもレースに近づくに連れ引き上げられていくからね。
□レースエントリー費(8%手数料込)34500円
□エアー代 27500円(厦門航空:関空直行便)
□ホテル(日航厦門:スイム&ゴールに最も近い)22000円
(2人部屋をシェア)
□厦門航空はバイク輸送に往復200元必要34000円
□空港からホテルまでのタクシー50元×往復=100元(17000円)
□自宅―空港間(高速+駐車場代)10000円
合計145000円
後は食事代のみとなる。
関空からの直行便は3時間程。
一方の宮古島大会だと?
□レースエントリー費40000円
□エアー代 37500円(大阪―那覇経由宮古島往復)(JAL,ANA共に関西からは那覇経由)
□ホテル:東急ホテル(約50000円)(2人部屋をシェア)
□レンタカー:4人でシェアとして一人15000円程度(ワンボックスカー)
□自宅―空港間(高速+駐車場代)10000円
合計152500円
後は食事代となる。
この様に厦門より宮古島の方が高くなってしまった。
今回は東急ホテルで比較したが、
宮古島はシェアハウスや民宿にすればぐっと安くなるだろうしね。
またレンタカーも格安のがゲット出来ればもっと押さえられる。
過去、けんさんちでお世話になっていた頃は
□レースエントリー費40000円
□エアー代 37500円(大阪―那覇、宮古島便往復)
□ホテル:けんさんち25000円
□レンタカー:4人でシェアとして一人10000円程度(ワンボックスカー)
□自宅―空港間(高速+駐車場代)10000円
合計122500円
こんな感じだった、
アジア圏内なら同等レベルでアイアンマン70.3~アイアンマン(エントリー代は70.3の倍)が楽しめる
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帰宅すると届いてました。
Onニューモデル クラウドX
Onジャパン様がチャイナ遠征までに間に合わせくれました。
感謝、感謝です。
早速履いて外ランへGO~
4分/kmまでペースを上げてみたよ。
以下、インプレいってみよう
□着地時のクラウド特有のソフト感は、現行モデルよりも少し硬めになったがそれでもソフト感は残っている。
□反発力は現行と同様にしっかりある。
□アッパー部が更に進化したことで、現行クラウドの着地時の横ブレ(僕の着地にも影響しているけど)
を感じていたが、クラウドXはそれを全く感じさせない。
□ヒールカップのフィット感が格段と向上している。ブレも抑制される感じ
現行モデルからの進化ははっきりと感じ取れたね。
で
現行モデルの悩みの種だった、、石のはさまり。これは見事に解消していると思う。
今回送ってもらったのは全てウィメンズモデル(全3種類)
最近はどのモデルもアッパー部分が変わったので(2重構造)、ウィメンズモデルの方がしっくりくるんだよね。
(既にフラッシュ&ラッシュはレディーズモデルを履いている。)
*因みに僕はメンズの場合M7 ウィメンズではW8.5をチョイスしている。(小さいでしょ(笑))
今週末のレースではフローで走る予定だったけど、明日もう一度試してみて問題なければクラウドXで走るかも。
勿論、遠征中はずっとクラウドXを履いてPRしてくるよん。
Onジャパンの駒田ディレクターは現在スイスの本社に出張中だ。
2018モデルも見てくるんだろうな?
これからもOnは目が離せないね。
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いよいよレースまでカウントダウンとなった。
出場するレースはアイアンマンチャイナ70.3 厦門(Xiamen)
レースは11月12日(日)
本来なら9月のアイアンマン重慶で復帰する予定だったが、急遽中止となり、
翌10月のアイアンマン合肥にトランスファーしたものの、これまた中止となったため厦門に決めたのである。
ただ、この厦門も開催されるのか心配だったが、
何度か届いていたメールからは絶対に開催するという気合が感じられていたので
僕が出発するのは9日木曜日の19時過ぎの関空―厦門直行便(厦門航空)
厦門空港には22時に到着後、タクシーでホテルへ向う。
23時過ぎには部屋でくつろげるかな?
手荷物の容量制限が厳しく、バイクは片道1000元取られる。(17000円程度)
中国人の爆買い対策でもあるのか?
バイクに限らず、荷物の大きさ、重量、個数に厳しい制約がある。
エアー代は往復3万で、しかも直行便なんでよしとしておかないとね。
で、今回、現地で落ち合うのは20歳の隼くん。
彼と共に戦えるだけでもおじさんは幸せだ。
今回の復帰戦に向けて振り返ってみると
6月の2度目の手術後、3週間が経過した頃から容態が安定しはじめ、そこから復帰に向けて練習を再開。
正味3カ月(猛暑の7.8月も必死に練習した)で身体を作ったことになる。
僕のカテゴリー55-59のBIB LISTを見てみると、今年のハワイアイアンマンに出場している選手が4名いた。
日本人も数名エントリーしている。
レースは最後の最後まで何が起こるかわからない。
これまでのレースでも、強豪選手が何人もいたけど、最終的に先にゴールしていた事が何度もあった。
自分を信じて、最後まで走り抜けたいと思う。!!
出発まであと3日。
車に興味の無い方には「わざわざよーいくわ」
だろうけど
で、今回の東京モーターショーで感じたこと
ほんと出展社が少なかった。
なので消化不良。。。。(涙)