Author:KOJI MUROYA
2012年10月、念願だったIronman World Championshipに出場しました。
”生涯あのステージに何度立つことが出来るか?”
私のチャレンジは続きます。!!
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本日4時に起き朝食+コーヒー片手に新聞全面目を通していざ出発!
今日からの3日間の旅
天候にも恵まれそうで、やっぱり晴れ男健在だ。
今回の合宿は追い込み型の合宿ではなく、“楽しむ”がメインテーマ
普段の合宿では30名近く集ってくるが、今回は10名にも満たない。
でもこれくらいの人数で良かったと思っている。
幸いにも発足当初からメンバーである方から最近入会してくれたメンバーまで揃っているので
チームの方向性や現状の問題点や課題など、じっくりと話し合えそうだしね。
この先もBigLakeが存続していくためにも大切な合宿となるだろう。
メンバーとの合流は四国に入ってから。
楽しみだ!
またアップするね~
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メルセデスVクラス
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/v-class/v-class-mpv/explore.html
自動車による事故や死亡者ゼロを目指すため、敢えて最先端の技術に対し一切特許を出さないメルセデス。
これによりメルセデスの技術は、常に世界中の自動車メーカーが採用している。
身近な所でいうと、ウインカーをドアミラーに付け視認性を格段に向上させたこの技術も、
メルセデスが最初に世に送り出している、
それが既に世界標準になっているのだ。
自動運転技術やヘッドアップディスプレイなんて国産車がこぞってコマーシャルで騒ぐ様になった頃、
メルセデスは既に数段上の開発を行っていた。
僕が今乗っているタイプも相当進化している。(それでもその技術はカタログの中での紹介のみだった)
姿勢を変えずして直感で操作が出来るナビを操作すシステムもだ。
ヘッドアップディスプレイ含め、これらを国産のマ〇ダは、
いかにも自社が最先端をいっているかのような宣伝をしていたのも僕は知っている。^^
で
今お借りしているメルセデスVクラスも殆どの装備が標準でついている。
久々に車高のあるタイプに乗ってみたが、車の乗り降りは確かに楽だし、上から見下ろせるのも視認性がよろしいね。
横風に対しての走行安定性はまだ未確認だが、一般道でのコーナーでもロールするこく運転はスムーズだ。
シートアレンジも多彩だ。
実は今回、ディーラーの方がシートの取り外し方法を聞いても誰も知らなかったので、自分でトライしてみた。
結論からいうと多彩ではあるが、シートが重い。これは男性2人以上でやるべき作業だと思った。
万が一の事故に備えて、シートの固定は流石だと思ったね。
さて、折角お借りしたメルセデスだ。
合宿期間中もたっぷりお届けしようと思う。
そりゃ~宣伝もしないとね。。。^^v
お借りしたモデルはこちら。
定年時にはこのモデルも新型が出ているだろう。
楽しみ、楽しみ!^^
今日の練習;合宿準備のため完全OFF
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超ハードスケジュールで行くIRONMAN70.3ベトナム
この大会イベントは木曜日からスタートするのに、
僕は土曜日の午後12時半ごろに空港に到着後、タクシーでホテルに向かう。
恐らく13時30分頃に到着する予定だ。
バイクとギアバック(バイク&ラン)を預けなければならない。
つまり与えられた時間は150分しかないのだ。 @@:
最悪100ドル支払えば午後8時まで時間を与えてくれるようだが、何としても午後4時までに終わりたい。
そこで考えた。
まあ~誰でも考える内容だろうけど^^: 以下の内容で150分に挑むことにする。
バイクはシーコンに梱包して持っていくことにする。
幸いにもエアーはジェットスターだ。最も長いサイズが260cmを越えないシーコンはOKだ。
荷扱いが問題なのでエアークッションを多用する。念のためリアディレーラーは外す事にする。
これでいつもの様にバラバラにしてバイクポーターに梱包するよりも圧倒的に組み立て時間は短縮できる。
もたもたしても20分もあれば可能だろう。
次にギアバックの下準備をこちらでやっておく事だ。
現地で時間がない中では焦って忘れる事もあると思うので、
日本でギアバックに入れるものを
競技ルールも全て翻訳を終えて読み始めた。
IRONMANの経験も多くなってきたし、フルでもハーフでもほぼ同じルールなので問題はなさそう。
こういったスリリングな展開も遠征を楽しめるひとつになるのかもね。
100ドル支払わなくても無事に預けられますように!
あっ!! バイク組み立て後の試走はホテルから会場までの間だけだな。。。。これ一番心配(汗)
昨年は3月初旬のIRONMANニュージランドに参戦してから、11月まで全くレースに出れなかった。
でも今年はマラソン大会入れて既に4レースを消化
トライアスロンではIRONMAN70.3Taiwanを既に終えている。
で、
いよいよ次のレースIRONMAN70.3ベトナムまで後20日となった。
Taiwanのレースを終えてからも、なんとか練習も積めているので楽しみだ。
ただ、僕は暑さに滅法弱い。^^:
ワクワク、ドキドキだ。
そうそうスタートリストを見てみると、
昨年のエイジ(55-59)覇者もエントリーしていたので、胸を借りるつもりで頑張りたいと思っている。
昨日の練習を紹介
今週は鍛錬期の総仕上げだ。
限られた時間の中でポイント練習を実施した。
外ラン:8km(ビルドアップ走)
ジム:筋トレ40分
スイム:2000m
2011-2014 cervélo P3 約3年
2014-2016 CEEPO VIPER 2年未満
2016-2018 CEEPO KATANA 2年未満
の3台。
それまではCannondaleのロードバイクで宮古島もIRONMANでも戦っていたのよね~
下積みの期間も結構あったのだ。
で
いよいよ4台目のTTバイクのプロジェクトがスタートした。
これまでお世話になったCEEPOの社長や、宮崎のバイクショップHINOサイクルに対し経緯も含め報告済。
CEEPOの社長からは今年のKONAまでは乗って欲しいと要望があった。
その気持ちには応えたいとは思っている。
ただ、既にKATANAの売却先が決まっており、一日も早く渡してあげたい気持ちもある。
どの状態で渡すかというと、直ぐに乗れるように全てのパーツを付けたまま渡すことになる。
彼から「可能な限りステッカー類もそのままで渡してほしい」と言ってくれた。
嬉しかったなぁ~
納車は8月の予定。
2018KONAまでの間で乗り込んでポジションがしっくりきたら、KONAはNEWBIKEで出場するかもしれない。
その時はCEEPOの社長に謝罪しようと思っている。
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2018 CloudX
自分に合うシューズってどんなものなんだろう?
今回は僕が重要だと感じている事を紹介してみたい。
僕は以下の2つのポイントに重点を置いている。
1、 自分の足に合うか
足の形は人それぞれだし、自分の足でも左右全く同じわけではないので、
先ずシューズに足を入れて一体感(フィット性)を感じれるかどうかが重要だと思う。
サポート頂いているOnの中でもタイプによっては、僕の左右異なる足でも一体感を感じれるものと、
一部がアッパーに当たって痛みが出てしまったりする事もある。
そのシューズが履きたいタイプであったとしても、やはりフィット感が最も重要なので諦める事もあるくらいだ。
2、 屈曲位置はどこなのか?
次に大切にしているのは、屈曲位置だ。
シューズに力を加えてどこのポイントで屈曲するのかを確かめている。
この屈曲ポイントが、自分の蹴り出す(パワーポイント)とが近ければ走りやすく効率もいいはず。
僕の場合はミドルや、ロングディスタンスの場合、最も履きやすいのがクラウドXになっている
ショートの場合は、レーサーやフラッシュ。練習でミドル走時はサーファーを履いている。
それ以外の練習ではクラウドXが圧倒的に使用率が高い。
(因みに僕の効き足は左で、しかも左足が右足より10m短く、更に大きく変形しているのでいつも左足をメインにシューズ選定を行っている。)
勿論この他に重要な要素もあるよ。
クッション性とか、着地時の自分の足のくせ(アンダーやオーバープロネーション)に合うとかね。
自分の走り方も十分に認識した上で、最適なシューズを選ぶ事が大切だよね。
さてと
先日送ってもらったCloudX white/Black
ホワイトに差し色のブラックがなんともいいね~!!
このシューズは宣伝用に使用する。
遠征時の移動中やレース会場での普段履きでPRしていこう!
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自分の身体について自慢するつもりはないので悪しからず。
ただ身体に自信を持つ事は大事だと思っている。^^:
その為の努力は普段の練習であったり生活で実行しているからね。
では本題
心臓手術後、僕は例年の練習量に対し30%減らす事を決めた。
これにより運動消費エネルギーも30%downする事になるので、今までと同じ摂取カロリーでは体重増加は避けられない。
そこで
1. 晩酌を止めた。(ただ宴などのお付き合いの時は飲む)
2.30%練習量を落としたことで余った時間を筋トレの時間に極力充てた。(自宅で自重で出来るメニューで)
3. 練習前後にコーヒーを飲む事で代謝を上げるようにした。
4.夕食は過去と同じように就寝2時間前には終え、炭水化物(ごはん)は食べない。
(朝食は炭水化物多め、昼食は中程度)
5.毎日体重チェックと自分の身体を姿見で確認する。 (これって大事なんですよん)
6.間食は基本しない。
気にかけている事はこれくらい。
これで現在もベストの62kgをしっかりキープしている。
個人的にはコーヒーの摂取タイミングがいいのでは?と感じている今日この頃。。。^^
6か月先に待っている
何の為かというと、オりヴィエとキャスパーにこの初代Onにサインをもらうためだ。
このOn。
2013年のアイアンマンジャパン北海道で履いたものなのだが、
当時Onの駒田さんは、僕の足の左右大きさが異なっている事を気にかけてくれて
左右異なるシューズを用意してくれていたのである。
IRONMANJAPAN北海道で、僕はエイジ入賞し3度目のKONAをゲットした。
(2013のレースは2014のクオリファイだった)
偶然にもこのレースの時、初めて来日したオリヴィエがいて、一緒に写真を撮ってもらっている。
それだけ思い入れの強いシューズとなった訳である。
このシューズはレース以降一度も履かずに家宝にしている。
走った距離はこの時の42.2kmとレース前の試走の5kmの合計47.2kmしかない。
今年のKONAでサインをもらってから、アリイドライブを走ろうと思っている。
北海道とKONAの地しか踏んでいない初代ONをこれからも家宝として大切にする。
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以前も綴ったが2度の心臓手術と加齢を考慮して、普段のトレーニングを例年の70%まで減らしている。
減らした分は、短時間高負荷トレと筋トレでカバーし、トライアスロン競技を永く続けられるようにしようと決めたのである。
常に心拍管理でトレーニングを継続し、普段の練習では決して無理はしない。
ただ月1回(マラソンやショート、ミドルディスタンス)レースに出場を予定している。
こんな取組で故障しない身体を定着させ、今年のKONAを戦う予定だ。
KONAはそんなに甘くないのは十分承知の上でね。
「潰れるに決まっている」と思う方が殆どだろう。
でも、その練習量で潰れずに最後まで走り通せたら、僕のトレーニングスタイルは更に確立する事になる。
KONAまでのあと6ヵ月。
僕の練習スタイルに注目しといてね。
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トライアスロンと向き合ってからこれまでの間、どれだけの夢を叶えてきただろう。
そんな中、また大きな夢が実現することになる。
今回の夢においてもいくつもの条件が重なって実現することになる。
この内容については4月中に公開予定だ。
是非またこのブログを覗いてやってね。
で
今週末はチャリティーマラソンにチームとして参加する。
最低5kmを6名で交代しながらフルマラソンを走る。
参加費は東北に寄付するというイベントだ。
このイベントが終わると、次なるレースに向けてまた本格的にコンディションを整えていく事になるのだが、次なるレースはIRONMAN70.3ベトナムだ。
ざくっと遠征費用を紹介すると
エントリー費39000円
エアー:30000円
(超過料金無(自転車))(エアー:ジェットスター)
ホテル」約15000円 (2泊)
その他交通費10000円
合計94000円
IRONMAN70.3台湾の遠征費用をツアーの半分以下に抑えられたから、ベトナムのレースが実現するのだ。
僕はこんな発想で、これからも海外レースを楽しんでいく。
エアーはエコノミーで十分。
イオンドクターがあるから大丈夫!! ^^
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昨日は早朝から関東へ出張
帰宅後は、
IRONMAN70.3や合宿、チーム練習会に10kmレース等たっぷり続いたので、疲労を抜く為にマッサージに行くことに。
約1時間に及ぶマッサージの間、悲鳴を上げた回数は軽く100回を超えていた。^^:
アキレス腱 脹脛、ハムス 臀部 腰 骨盤周り 肩 肩甲骨周りなど、自分が想像している以上に凝り固まっている部位があったよ~
ここまでやってもらうと普通ならもみ返しがあってもおかしくないのだが、全く無し。
ただこのマッサージを受けた日は、完全休養日にしている。
心も体もリフレッシュして、翌日を迎えるようにしているのだ。
今週ももう水曜日だ。
帰宅後の練習が待ち遠しい!
で、
PowerBarを取り扱うパワースポーツ様と2018年の契約更新が完了した。
チームPowerBarとしも継続して頂くことになり、またこのチームPowerBarの広告塔としても評価頂けた事は嬉しかった。
間違いなく2018年度は登録数が増えるだろう。
次回ブログの予告
IRONMAN70.3ベトナム情報
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では後編
前編はこちら
http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-5262.html
この前編で綴った様に、徐々に負荷を与えていく事で失われた機能が回復していくと確信したのである。
□IRONMAN70.3厦門を終え2週間後からは
zone2.3 70%
zone4 25%
zone5 5%
でメニューを組み短時間高負荷トレを採用していく。同時に筋トレも再開。
この頃ゾーン5で練習しても最大心拍数は165bpmが精一杯だった。
□術後6ヵ月で(胸の上部と首回りのつまり感は続いてる。 ただひどくなる時間帯はきまって夕方)
*平常心拍60bpm前後
□術後6ヵ月検診を予定していたが担当医の激務で予約が取れず断念。
改善方向に向かっているので静観とした。
*術後7カ月10kmロードレース(マラソン)に出場 キロ4分10秒ペースで41分40秒という結果に
*術後4カ月時の走力と比較すると明らかに機能が向上している事が体感出来た。
*最大心拍数は170bpmを上回る数値が出始めたころでもある。
□術後8カ月ハーフマラソンに出場。アップダウンの激しいコースレイアウトだったが4分19秒/kmペースで完走
*レース中幾度か期外収縮を感じ、苦しくなった場面もあったが、1時間30分で完走出来た事でより自信がつく
□5日間休養後、短時間高負荷トレと筋トレを再開。
*次月のIRONMAN70.2台湾に向けて更に練習に取り組む
□術後9カ月でIRONMAN70.3台湾に出場。
結果はラストラン5分9秒ペースだったが、最後まで走り通せた事が何より嬉しかった。
*このレース後から更に身体の変化を感じる。胸の常備と首の痛みが殆どなくなったのである。
□その後5日間の休養後、短期合宿を実施。2日間でバイク250km ラン5km スイム2500mを行う。
*この合宿を終えて2日間の休養後、トレイルランを実施。
*この時、心臓に負荷を与えても期外収縮の自覚が少なくなっている事に気づく。
□そして一昨日の10kmロードレースで3分57秒ペースで走る事が出来た。
*間違いなく期外収縮を自覚する場面が少なくなっていると感じている。
*平常心拍は53bpm程度まで下がってきている。
5年もの間、騙し騙し付き合ってきた不整脈で心房粗動と心房細動の2つは除去出来たものの、期外収縮は起源が散発するため取れ切れていでない。
でも手術を受けて本当に良かったと思っている。
2016KONAが終わってから苦しみ続けてきた16ヵ月間。
トライアスロン歴17年目の中で16ヵ月は長かったが、これから16カ月の空白を少しづつ埋めていこうと思う。
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現在の心臓の動きも特に問題なく、また期外収縮を自覚する頻度が
完全復活(どこまでを完全復活というかもあるが)
までまだまだ時間はかかりそうだが、間違いなく心臓の機能は回復に向かっている。
そこで2度目の手術からもうすぐ10ヶ月を迎えるので、
不整脈について興味ない方はスルーしてください。
□2017年6月7日2度目の手術を実施
*赤丸が2度の手術で焼灼した部位
□術後2週間程度は心臓の動きが不安定で3度目の手術も視野に入れる。
□術後2週間以降、徐々に安定し始め軽めのジョギングを再開
術後2週間でリクシアナという抗凝固剤が終わる。(ワーファリンよりも副作用の少ないタイプ)
□肩、首回り、胸の上部に痛みを感じる事が多くなる。
( 肺静脈、上大静脈の広範囲に渡る焼灼の後遺症か?)
*赤丸の部分、術後半年は「つまり感」や「鈍痛」みたいなものが続いていた。
□術後1ヵ月検診
(担当医にこれまでの経過を伝えるも「運動負荷を高めどうなるか確認しよう」との見解)
□術後2か月を経過しても期外収縮は常に頻繁に発生。
(但し普段の生活レベルでは発生しなくなる)
□術後2か月程度から徐々に練習で心臓に負荷を与えていく。
(120bpmを超えると期外収縮を常に自覚し、負荷を上げるのがしんどくなる)
□術後3ヵ月で120bpm程度の負荷では期外収縮が減った感が出てきた。
*但し130bpm以上になると自覚。
*同時に負荷を与えた時、肩周りは解消されたが胸上部と首辺りの痛みは解消されず。
*キロ4分30秒で5km走れるようになる。
□術後3ヵ月検診(少し容態の変化が表れたものの期外収縮が頻繁と最大心拍が165bpmを超えないと伝える
しかし担当医は「引き続き負荷を上げた練習を実施して様子見しよう」との見解)
□術後4カ月:キロ4分15秒で3km走れるようになる。
その後同じスピードで5km走れる(但し、首回りの違和感は解消されず)
□術後5カ月でIRONMAN70.3厦門に出場
ランは2時間近くかかるも5時間8分で完走(レース期外収縮が頻繁に出て乳酸が蓄積するのを自覚する)
□このレース後1週間の休養を取り練習再開。
(140bpm前後mで負荷を与えても期外収縮の発生頻度が減った感を覚える)
(但し胸上部と首辺りの痛みは解消されず)
2度目の手術から5カ月間を端的に纏めてみたが、この間での取り組みの方向性は間違ってなかったと思っている。
それは広範囲に渡る焼灼(やけど)で心臓の機能が低下したが、
早い段階から徐々に心臓に負荷を与え、機能回復を狙っていった事である。
担当医からは「負荷を与えてみてどうなるかは僕にも分からないが、是非前向きにやってみてほしい」
と言われていた。
僕は担当医を信じて行動に移していったという事だ。
後編に続く。