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IRONMAN
オーストラリア遠征記6

今日はバイクからゴールまで一気にいきます。

是非読んでやってください。

週10時間の練習量でも56歳の私をゴールまで導いてくれました。








バイク序盤は市街地を抜けるまの約10kmは小刻みなアップダウンが続きます。

その後フラット基調のコースとなり、片道45kmのコースを2往復するセッティングです。

序盤の外気温は20度を下回っており、暫くの間は濡れたウエアで震えながら我慢の展開に。
その後気温も上昇しウエアも乾き距離を積んでいきます。

市街地を抜けてからは向かい風&フラットの様に見えるコースも若干登っているのかAVEが全く上がりません。

折り返し後は追い風基調となり前半の遅れを取り戻すべくAVEを上げていきます。集中力は続いたままで、あっという間に市街地まで戻りこのレースの最大の難所22%の登りがやってきました。

このポイントには途轍もないギャラリーが応援してくれています。

スプロケは11-25 フロントは53-39。なんとか1週目は降車せずに登り切りました。

でも2週目は次のランの事を考慮して降車しようと決めました。

2週目も我慢の展開に。そしてもう一度やってきた22%の登りは降車して登り、最後の最後まで集中力は途切れる事なく元気にゴール。

しかしタイムは6時間を超える結果となっていました。

【バイク180km6時間0236秒 】エイジ20

au2.jpg

au3.jpg

 

T2では隣の選手のバックを持ちこんでしまう痛恨のミス。もう一度取りに戻ります。

「ここで慌てても何の得にもならない」そう言い聞かせ、着実に準備を進め最後の42.2kmに挑んでいきます。

先ずは足の疲労度合いを確認。余裕を感じることが出来たので「ランは最後まで走れる」と確信しました。

時折、同じ筋肉を使わないようにフォームを変えたりして1km毎のラップを520-30秒で刻んでいきます。

エイドではしっかりと補給すえる事に専念。

この時のタイムは1km6分を超える時もありましたが、エイド以外は絶対に走り続けるという強い気持ちだけは変わる事はなかったです。

走りながら「集中力出来ている」と自分を励ましていた事を覚えています。

スタートして10時間で日が沈みます。残り10㎞は暗闇の中で走り続けなければならなくなりました。

それでも集中力は途切れる事はなかったです。ラスト4km4時間を切れるかもしれない。

その後は2つのエイドは素通りしつつ持てる力を出し切きり4時間を切るタイムでゴールする事が出来ました。

【ラン42.2km3時間5901秒 】エイジ6

 au1.jpg

 

心臓手術を2度経験した私にとって、今後も永くトライアスロンを続けていくためにはどうすればよいか模索が続きました。

その中で定着したのが週間練習量10時間でした。

(ランは月間100km程度)この練習量なら故障や怪我のリスクも低く、また今まで練習に費やしていた時間をセルフケアの時間に充てる事が出来ると考えたのです。

効率的な練習方法でIRONMANのフルディスタンスを走り続けていこう。

そう決心して挑んだIRONMAM Australiaだったのです。結果ランパートで4時間を切る事が出来たのは大きな自信に繋がりました。

レース翌朝、目が覚めた時「今日も生きている」と手を合わす自分がいました。

大袈裟かも知れませんが、私にとってレース翌日の朝が一番怖いからです。

KONAは簡単には行けません。それは挑戦し続ける自分が一番分かっています。

でも今後も週10時間の練習量でKONAを目指し続けて参ります。

au5.jpg 

最後に今回のゴールも決して私一人で達成できたものではありません。

家族、勤務先、サポート頂いている企業各社様、友人、チームメイト、全国や海外にもいる仲間の支えで実現出来ています。本当に感謝の気持ち一杯です。これからも心臓手術をしてもフルディスタンスで戦える事を証明し続けていきます。

そんな僕の姿勢を通じ少しでも何かが伝われば本望です。

次のレースは6月2日のIRONMAN70.3SUBICです。

昨年と同様、灼熱地獄の中でのレースになると思いますが精一杯戦って参ります。

本当に沢山の応援ありがとうございました。






最後まで読んで頂きありがとうございました。😊👍
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